TOMH基礎コースでは、職場のメンタルヘルスについて体系的に学んでいただきました。
一方、実際に産業保健領域で業務に取り組む中で、
「するべきと考える取り組みが事業場に受け入れてもらえない」、
「現在の業務の中では自分が理想とする産業保健が進められない」といった悩みもお伺いします。
東京大学大学院医学系研究科 デジタルメンタルヘルス講座・精神保健学分野 TOMH誰でもリーダーシップコースは、
このような悩みの一助となりたいという思いで開講いたしました。
上記のような課題感をお持ちの方には、ぜひご受講いただけたらと考えております。
また、基礎コース6日目で学んだ誰でもリーダーシップについてより深く学んでみたい方、職場で取り組んでみたいことがある方、少し変えたいことがある方にも、ご受講をご検討いただけたら幸いです。
誰でもリーダーシップコースでは、「産業保健スタッフのための実践! 「誰でもリーダーシップ」:理論・事例・ワークで身につく発揮の仕方」の書籍を執筆した講師が登壇し、各パートを解説いたします。
コース内では、グループワークを中心として、皆様自身の目指すビジョンを明確にし、ビジョンを実現するためのアクションをご検討いただきます。
プログラム創設者
東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座・特任教授 川上憲人
開講日
全2日+フォローアップ1日
※2025年度以降の開講については、検討の上、ホームページでお知らせいたします。
※研修プログラムの詳細は内容・日程表のページをご覧下さい。
お申し込み要件
会場
定員
費用
受講環境
*1 Zoomミーティングに参加するには、以下のものが必要です。
1) カメラ、マイク、およびスピーカーが使用できるパソコンあるいはタブレット*3
2) インターネット環境*4
なお、ミーティングはTOMH事務局側が設定し参加者を招待するため、参加者がZoomのアカウントを作成していただく必要はありません。
*2 Googleドライブへのアクセスには、Googleアカウントが必要となります。
*3 上記1) については、ご自身のパソコンの使用(社用パソコンでなく)を推奨します。タブレットでの受講も可能ですが円滑な受講のためにはパソコンの使用が望ましいです。なお、スマートフォンでの受講には対応しておりません。
*4 上記2) について、Zoomミーティングでは映像と音声の通信を長時間行います。東京大学で既に行われている講義からの情報では、映像と音声をオンにした状態で通信を行うと、1時間当たり約300 MBの通信量がかかるようです。
今回のプログラムは1日約6時間の講義を予定していますので、1日1.8 GBほどの通信量が必要です。通信量に制限が設けられたネットワークを使用される予定の方はご注意ください。
参考:オンライン講義の通信量 (東大 人文社会系研究科より)
https://scrapbox.io/utdh/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E3%81%AE%E9%80%9A%E4%BF%A1%E9%87%8F
※オンライン開催のため、上記の準備をお願いいたします。